八王子・立川の起業家のパートナー税理士　
上田洋平です。

おはようございます。

本日も創業融資制度について、ご紹介いたします。

創業融資制度には、三種類の必ず覚えておいてもらいたい制度があると紹介しました。

「新規開業資金」「女性、若者/シニア起業家支援資金」「中小企業経営力強化資金」の三種類です。

昨日は、そのうちの「新規開業資金」の融資限度額や返済期間についてご紹介いたしました。

「新規開業資金」については、以下をご覧ください。

＞＞＞創業時の融資制度〜「新規開業資金」〜
＞＞＞創業時の融資制度〜「新規開業資金」の限度額〜

それでは、本題に入ります。

本日は、「女性、若者/シニア起業家支援資金」について、ご紹介いたします。

「女性、若者/シニア起業家支援資金」の概要は以下の通りです。

【目的】
信用力が低く評価されがちな女性や若者、シニア起業家は、特に資金調達において困難に直面していることから導入されました。

【融資対象者】
女性または30歳未満か55歳以上の方であって、 新たに事業を始める方や事業開始後おおむね7年以内の方

【融資限度額】
7,200万円（うち運転資金4,800万円）

【返済期間】
設備資金：15年以内（特に必要な場合は20年以内）＜うち据置期間2年以内＞
運転資金：5年以内（特に必要な場合は7年以内）＜うち据置期間1年以内＞

高くても２％台で融資を受けることができる制度となっております。

積極的に活用を検討してみてください。

当事務所では、日本政策金融公庫と強いネットワークを持っています。

創業融資の担当者をご紹介することも可能です。

創業時の融資をご検討の方は、ぜひ一度当事務所までお問い合わせいただけたらと思います。