いよいよ事業スタート!会社設立手続の必要書類まとめ!
八王子・立川で起業家のパートナー税理士
上田洋平です。
おはようございます。
ここのところ起業をフライングスタートしようという事で、12月中に個人事業をしタートさせるメリットに関する記事を書いてきました。
まだ、読んでいない方は、以下の記事をチェックしてみてください。
本日は少し思考を変えて、会社設立手続について書きたいと思います。
つまり個人事業ではなくて、法人を設立して事業をスタートする場合の手続きという事ですね。
私にも先日会社設立に関しての問い合わせが入りました。
やはり起業熱は高まっているようですね。
内容は個人で飲食店を開業したいのだが会社設立の方法が知りたいとのことです。
会社設立に必要な書類をまとめると以下の通りです。
・登記申請書
・登録免許税の収入印紙
・登記すべき事項を保存したCDーR
・定款
・取締役の就任承諾書
・印鑑証明書
・資本金の払込を証する書面
・印鑑届出書
その他にも場合によっては必要になってくる書類というものがいくつかあります。
会社設立は結構手間がかかるのですね。
本業に時間を使いたいという方は、身近な専門家に丸投げするのも良いかもしれません。
ちなみに私に相談をしてくれた方は、会社を設立したのかというと結局しませんでした。
今のビジネスプランのままだと、個人事業としてやっていた方が税務・労務上有利だったからです。
法人・個人はどちらが有利?という点についてはいずれ書いてみたいと思っています。
総合的な視野を持って、このような課題には取り組むようにしましょう。