八王子・立川の起業家のパートナー税理士
上田洋平です。

おはようございます。

先日社会保険労務士として開業されている方と食事をしました。

その方は独立してから約9年が経っており、事業は順調に伸び続けています。
士業として独立した方の中でも成功者と呼べるような方です。

お話しをしていく中で思わず唸ってしまうような点がいくつもありました。
その中から一つとてもためになった話を紹介します。

それは、アクションと結果をキチンと結びつけることです。
これは、どの業界で起業する人にとっても大切だと思います。

Aをしたからaという良い結果が出た。
Bをしたからbという悪い結果が出た。
など、アクションと結果の因果関係を明確にすることがとても大切だと言うのです。

それはなぜか。

うまくいかない企業の多くは、Aというアクションがどのような結果に結びついたのかがわかっていなかったり、aという結果がどのようなアクションから導き出されたのかがわかっていなかったりします。

その結果間違ったアクションを取り続けてしまい、結果に結びつかない若しくは悪い結果が出続けているなんていうことが多々起きているということでした。

私も前職の時代は、アクションと結果をきちんと結びつけるという事ができていなかった気がします。
多くのビジネス書などでも紹介されており、なんとなく頭にはあるけれども実際に実践するという事は難しい事なのかもしれません。

それを実践している方とお会いした事でやはり大切な事なんだなと再認識しました。

アクションと結果をキチンと結びつけるということ。

どんなビジネスをするにあたってもとても大切な事です。

しっかりと意識していきましょう。