販売促進に使える補助金【小規模事業者持続化補助金】
八王子・立川の起業家のパートナー税理士
上田洋平です。
おはようございます。
創業補助金についての情報をこれまでお送りしてきましたが、
本日は別の補助金を紹介したいと思います。
補助金で今注目されているのが3種類あります。
以下の3つです。
1創業・第二創業補助金
2小規模事業者持続化補助金
3ものづくり・商業・サービス補助金
これらは、予算額も多く採択者が多い補助金ですので、
条件を満たしている方はぜひ積極的に活用して行ってもらいたいものです。
本日紹介するのが、2小規模事業者持続化補助金です。
以下、補助金の概要です。
補助金目的
わが国の小規模事業者のほとんどは経営資源が不足していることから、全国 にネットワークを持ち、地域に密着している商工会議所を活用しながら、人口 減少や高齢化などによる地域の需要の変化に応じた持続的な経営に向けた取り 組みを支援し、地域の原動力となる小規模事業者の活性化を図ります。
本事業は、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者の地道な 販路開拓(創意工夫による売り方やデザイン改変等)などの取り組みを支援す るため、それに要する経費の一部を補助するものです。
補助対象者
小規模事業者[商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律(平成5年法律第51号)第2条を準用]
卸売業・小売業 常時使用する従業員の数 5人以下
サービス業(宿泊業・娯楽業以外) 常時使用する従業員の数 5人以下
サービス業のうち宿泊業・娯楽業 常時使用する従業員の数 20人以下
製造業その他 常時使用する従業員の数 20人以下
補助金額
・補助率 補助対象経費の2/3以内
・補助額 上限50万円(雇用を増加させる取り組み、または従業員の処遇改善を行っている事業者は上限100万円)
補助対象事業
(1)広告宣伝
・新たな顧客層の取り込みを狙い、チラシを作成・配布
(2)集客力を高めるための店舗改装
・幅広い年代層の集客を図るための店舗のユニバーサルデザイン化
(3)商談会・展示会への出展
・新たな販路を求め、国内外の展示会へ出展
(4)商品パッケージや包装紙・ラッピングの変更
・新たな市場を狙って商品パッケージのデザインを一新
補助対象経費
機械装置等費、広報費、展示会等出展費、旅費、開発費、資料購入費、雑役務費、借料、専門家謝金、専門家旅費、委託費、外注費など
まとめ
小規模事業者族化補助金は、平成26年度補正予算として252億円の予算を確保しています。これは昨年の約3倍です。昨年は1万3000件程度の採択実績がありますので、今年度は4万件程度の採択者になるでしょう。多くの方にチャンスがある補助金ですので、ぜひ申し込みを検討してみてください。
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