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運営:八王子・立川の上田洋平税理士事務所【会社設立・資金調達・起業支援の専門家】

資金繰り悪化の原因①売上の減少

八王子・立川の起業家のパートナー税理士 
上田洋平です。

おはようございます。

ここ数日、資金繰りについて、ご説明をさせていただいております。

まだ前回の記事をご覧いただけていない方は以下からご覧ください。

>>>資金が大事「黒字倒産」を回避せよ!
>>>簡単!でも重要!資金繰表を作成しよう!!

昨日は、資金が不足してしまう主な原因を3つ挙げさせていただきました。

以下の3つです。

1.売上、利益が減少してしまい支払いに回せるだけの入金がない
2.売上、利益は出ているが、売掛金や在庫を抱えてしまっていて資金が寝てしまっている。
3.借入金の返済が過大となっている。

本日は、1.売上、利益が減少してしまい支払いに回せるだけの入金がないという点についてご説明させていただきます。

売上、利益が減少してしまい、支払いに回せるだけの入金がないというような場合は、ビジネスを根本的に見直す必要があるかもしれません。

つまり、売上を上げるための仕組みに問題が生じている可能性が高いということです。

見直す視点としては例えば以下のような視点が考えられます。

売上が減少している理由はなんなのか?

売上を回復させるためには、どのような施策を打つべきなのか?

などなど

このような問いに答えて、早急に売上を回復させる必要があります。

ただし、売上、利益を回復させるということは、一朝一夕にはいきません。

上記の問いで答えた内容を経営改善計画にまとめ銀行等の金融機関から融資を受けられるよう交渉する必要があります。

運転資金を追加で借りるということです。

このような繋ぎの運転資金の融資の成否を決めるのは、日頃からの金融機関との付き合い方が重要になってきます。

日頃から、金融機関とは良好な関係を築いていけるように心がけていきましょう。

良好な関係を築いていく方法については、また後日説明したいと思います。

明日は、2. 売上、利益は出ているが、売掛金や在庫を抱えてしまっていて資金が寝てしまっている。という点について説明したいと思います。

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