八王子・立川の起業家のパートナー税理士
上田洋平です。

おはようございます。

昨日は、創業融資制度には、覚えておきたい三種類の制度があることをお伝えしました。

まだ読んでいない方はこちらからどうぞ

創業融資で覚えておきたい三種類、「新規開業資金」「女性、若者/シニア起業家支援資金」「中小企業経営力強化資金」はすべて「日本政策金融公庫」が窓口となっています。

ところで、この聞きなれない「日本政策金融公庫」とは、一体どのような組織なのでしょうか。

本日は、日本政策金融公庫の実態に迫ります。

日本政策金融公庫とは、国の政策の下、民間金融機関の補完を旨としつつ、社会のニーズに対応して、種々の手法により、政策金融を機動的に実施するという基本理念をもった政府系金融機関です。

民間ではなく、国の機関なんですね。

日本政策金融公庫が行う事業は、「国民生活事業」「中小企業事業」「農林水産事業」の３つの事業があります。

このうち「国民生活事業」において、創業者に向けた融資を取り扱っています。

政府の創業を促進する方針もあり、日本政策金融公庫はここ数年で、創業融資の貸出を増やしております。

また、融資の上限も従来より引き上げられております。

これまでは、数百万円程度の融資のイメージが強かったのですが、現在は創業直後でも１０００万円を超える融資を受けた実績も出てきております。

創業時に最も頼りになる金融機関といっても、過言ではないでしょう。

創業を決めたらまずは日本金融公庫に融資の相談にいきましょう！！

上田洋平事務所は、日本政策金融公庫の担当者とも強いネットワークを構築しております。
直接公庫に伺うのが不安だという方は、担当者をご紹介いたします。

一人で悩まずになんでもご相談ください。