八王子・立川の起業家のパートナー税理士
上田洋平です。

おはようございます。

本日は創業時の融資制度についてです。

以前、創業融資については、何度かブログでも取り上げさせていただきました。

その際は、細かいことは気にせずに、創業融資というものが存在するということを伝えるために、
創業融資にはどのような種類があるのかという点は記述しませんでした。

実は創業融資といっても、一種類の融資制度しかないわけではありません。

創業者が利用できる融資制度でぜひ抑えておいていただきたいものは三種類あります。

三種類を列挙いたしますのでご覧ください。以下の通りです。

１.新規開業資金

２.女性、若者/シニア起業家支援資金

３.中小企業経営力強化資金

以上の三種類です。

いずれも、日本政策金融公庫で取り扱っております。

個別の詳細については、明日以降で触れていこうと思いますが、この中で特にお勧めなものが３.中小企業経営力強化資金です。

中小企業経営力強化資金については、認定支援機関による指導や助言にが必要とされており、１.新規開業資金や２.女性、若者/シニア起業家支援資金に比べて手続きが増えるというデメリットはありますが、低い金利で融資を受けられるというメリットがあります。

創業時に融資を検討している方は、なるべく中小企業経営力強化資金を利用することをお勧めいたします。