八王子・立川の起業家のパートナー税理士
上田洋平です。

おはようございます。

最近、過去のことを振り返ってみる機会がありました。

学生時代に頑張った事は以下の３つ

「資格の勉強」「サークル」「卒業アルバム作り」

その中でも特に頑張ったのは、資格の取得です。

社会保険労務士の資格を取得したのは、就職活動に活かせると思ったからです。

当時の私は大手思考が強い学生で大きな会社に入ることが自分の幸せにつながると考えていました。

今とは思考が全く違うのですが・・・

６年前のちょうど今頃、私は大手携帯電話会社N社の内定を辞退しました。

そして、公認会計士を目指す事にし大学院への進学を決めます。

前置きが長くなりましたが、ところで今の学生はどのようなことを考えているのでしょうか。

２０１５年卒マイナビ大学生就職意識調査（http://saponet.mynavi.jp/enq_gakusei/ishiki/data/ishiki_2015.pdf）を見るとこんなことがわかります。

１.大手思考が強い。
大手企業に就職して安定した人生を歩みたいと考える学生が多いという事でしょうね。

やはり中小企業が大学生を新卒で採用するハードルはまだまだ高いと言えます。

中小企業の高齢化・人材不足が叫ばれる中、大学生がもう少し中小企業に目を向けてくれるようになればと思います。

２.起業意識が低い。
自分で会社を起こしたいという学生が全体の0.5%しかありません。

非常に残念です。日本を良くしていくためには、若い人の起業意識を高める必要があると思っています。

世の中を変えるのはいつだって起業家です。若者世代には頑張ってもらいたいです。

私は、起業支援に特化した税理士として、今後若い起業家がどんどん出てくるような元気のある国にしていくために活動していきたいと思います。

将来八王子の学生から尖った起業家が出てくれたらとても嬉しいですね。

いずれにせよ若い彼らに負けないように日々精進していきたいものです。

頑張りましょう！！