創業補助金の採択後の手続き(交付申請書の書き方)
創業補助金の採択結果
先日、創業補助金の採択結果が発表されました。
今回は1600件程度の採択があったようです。
採択された方おめでとうございます。
また、採択が下りなかった方であってもご自身のビジネスそのものが否定されたわけではありません。
この悔しさをバネにビジネスの成功に向けて邁進してください。
創業補助金の採択後の手続き(交付申請書の書き方)
期限は6月12日
採択が下りた方が次に行う手続きは、交付申請書の送付です。
交付申請書の提出期限は、6月12日に設定されました。のんびりしているとあっという間にその日は来てしまいます。
せっかく採択されたのに、交付申請書の提出が間に合わなくて、創業補助金がもらえないなどということが起きないようにしっかりと対処しましょう。
交付申請提出書類
交付申請にあたって作成しなければならない書類は以下の通りです。
補助金交付申請書
表紙見たいのものなので、記入を指示されている事項をもれなく記入するだけでOKです。
申請事業の経費明細
基本的には事業計画に記載した補助対象経費を記載することになります。
(1)「補助対象経費」欄
ここには、補助事業で使用することが見込まれている補助対象経費の全額を記載することになります。
(2)「(1)のうち交付申請額の算出に用いる経費」欄
実際に補助金の支給対象とる経費の金額を記入します。(1)=(2)もしくは(1)>(2)となるように設定してください。
(3)「補助対象経費の内訳」欄
(1)に記載した金額の具体的な算出根拠を記入します。(1)=(3)となるように記載することがポイントです。
(4)「備考」欄
経費の支払い先や使用用途を具体的に記載してください。
交付申請書類セルフチェックシート
提出書類に記入漏れがないか等をチェックするためのシートです。項目ごとにしっかりと確認をしてチェックマークをつけていけば問題ありません。
応募時に提出した事業計画書
応募時に提出した事業計画書(様式2)を再度提出するようにしてください。当初の事業計画と比較して軽微な変更があった場合には、赤字で修正するようにしましょう。
まとめ
今回提出が求められている書類はそんなに難しいものではありません。期日をしっかりと守れれば問題はないでしょう。
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