創業補助金のもらい方
創業補助金とは
概要
「創業補助金」今年もやります。
1月9日に平成26年度補正予算として、創業補助金を実施することが閣議決定されました。
募集要項はまだ正式に発表されておりませんが、昨年と同様の内容になることが予想されます。
昨年と同様であった場合2月の中旬から下旬頃から、今年度の創業補助金の募集が開始されることになります。
補助金額
弁護士、弁理士などの専門家との顧問契約のための費用や広告費等、創業及び販路開拓に必要な経費の3分の2(上限200万円)の補助金が支給されます。
なお、補助額が100万円に満たない場合は、補助の対象外となっています。
例) 使用した経費が240万円であった場合 補助金の支給額は160万円
※今年度の創業補助金が昨年と同様の募集内容であるとした場合の試算です。
創業補助金申請のポイント
第1回目の採択を目指す
例年第1回目の採択率が一番高いという傾向があります。2月末から3月末が第一回目の公募期間となるでしょうから、その期間中に創業補助金の申請が行えるようにスケジュール管理をしましょう。
しっかりとした事業計画を作成する
事業計画の出来不出来が採択率に大きな影響を与えます。以下のポイントを意識して10回以上見直すぐらいの気持ちで取り組みましょう。
事業計画に盛り込むべきポイント
認定支援機関による支援
認定支援機関による支援がしっかりと行われることも、重要なポイントとなっております。適切なフォローアップ体制を構築している認定支援機関に依頼するようにしましょう。
※判子だけを押すような認定支援機関に依頼をしてしまうと、採択される確率が落ちてしまいます。
採択される確率を上げるために必要な事
創業補助金申請のポイントでも上げたように、しっかりとした事業計画を作った上で、第一回目の募集期間に応募することが必要です。事業計画の作成は意外と時間がかかるものです。2月末に募集が始まってから事業計画の作成に着手したのでは、第一回目の募集期間に応募することは難しくなります。
第一回目に応募することを検討している方は、今すぐに事業計画の作成に着手しましょう。
当事務所のサービス
当事務所では、創業補助金・創業融資申請のための事業計画の作成支援を行っています。
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